大阪には歴史と風土に育まれてきた多くの伝統工芸品が今日まで受け継がれています。
これらは、昔ながらの手作りで丁寧に製造されてきており、使う人々の生活に安らぎと潤いをもたらしてくれます。
このような「大阪の伝統工芸品」を皆様にご紹介します。
伝統工芸品であることを皆様に知っていただくため、次のようなマーク表示制度が実施されています。
お知らせ
2024年11月18日
第2回産地見学会を開催しました
11月14日、2回目となる産地見学会を開催いたしました。
参加者は合計18名となり、当協議会準会員企業の株式会社山田念珠堂様、天満切子株式会社様、また当会員の深江菅細工保存会様に訪問いたしました。見学会では、お忙しい中快くご対応頂き、感謝申し上げます。
見学会の詳細について、こちらに掲載しました。
2024年11月13日
大阪ユニークもん博覧会2024が開催されました
去る11月10~12日、大阪なんば駅前のなんば広場にて、大阪ユニークもん博覧会2024~大阪のええもん!うまいもん!大集合フェスタ~が開催されました。
天候にも恵まれ、大勢の方がなんば広場を訪れて賑やかな3日間となりました。
イベントの様子を、こちらに掲載しました。
2024年10月28日
大阪ユニークもん博覧会2024に出展いたします
11月10~12日(11:00~9:30)にかけて、大阪なんば駅前のなんば広場にて、大阪ユニークもん博覧会2024~大阪のええもん!うまいもん!大集合フェスタ~が開催されます。
大阪伝統工芸品産業振興協議会では6社がイベントに参加いたします。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
経済産業大臣指定伝統的工芸品ついて
昭和49年5月25日に施行された「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」に基づき、経済産業大臣が指定するもので、次の要件が必要です。
- 主として日常生活に使われるもの。
- 主要工程が手作業であること。
- 100年以上の歴史を有する伝統的技術技法により製造されていること。
- 100年以上継続的に使用しているものと同一の原材料を使用していること。
- 10社以上、又は従事者30人以上の産地を形成していること。
経済産業大臣の指定を受けた「伝統的工芸品」に表示される「伝統マーク」です。
大阪府知事指定伝統工芸品について
昭和60年4月1日に施行された「大阪府伝統工芸品の指定に関する要綱」に基づき、大阪府知事が指定するもので、次の要件が必要です。
- 主として日常生活に使われるもの。 主要工程が手作業であること。
- 100年以上の歴史を有する伝統的技術技法により製造されていること。
- 100年以上継続的に使用しているものと同一の原材料を使用していること。
大阪府知事の指定を受けた「大阪の伝統工芸品」に表示される「大阪の伝統マーク」です。