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天満切子

沿革・特徴

天満切子(てんまきりこ)とは、大阪市北区の天満切子株式会社(切子工房RAU)で作られるカットグラス(切子)であり、美術的工芸品です。

大阪市北区の天満は、日本三大祭りのひとつ天神祭の本宮である大阪天満宮(おおさかてんまんぐう)付近の地名です。大阪天満宮正門脇には「ガラス発祥の地」の碑があり、江戸時代に長崎のガラス商人、播磨屋久兵衛はオランダ人が長崎に伝えたガラス製法を学び、大阪に持ち込み大阪天満宮近くで作っていたと言われています。

天満切子は他の地域の切子とは一線を画す切子である。「江戸切子」や「薩摩切子」は、主にV字形の刃を用いたシャープで規則的な模様が特徴であるが、「天満切子」は切子の伝統技術である蒲鉾彫り(U字彫り)を主とした製造方法で制作され、グラスの底に刻んだ模様が側面部分に映り込むようにカッティングされ、お酒を注ぐと光の屈折で底から徐々に模様が現れ、万華鏡のように輝く切子です。
鑑賞する美術品の要素と、実際に使われる美術的工芸品の要素を兼ね備えています。

2025大阪万博誘致活動において支持要請活動等に際し、世界各国へ記念品として天満切子が贈られた。
G20大阪サミット(2019年開催)の参加国首脳へ国賓贈答品として天満切子が贈られた。

産地

団体名
天満切子株式会社
所在地
〒530-0035 大阪市北区同心1-11-8
電話番号
06-6357-9362

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