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井阪ガラス

沿革・特徴

日本のガラスの歴史は古くは弥生時代の遺跡から装飾品、祈念の道具として使われてきました。しかし、江戸時代の贅沢禁止令によりガラス細工自信も禁止となり明治時代に再上陸するまで行われていませんでした。そのために技術の伝承がとぎれてしましたが、明治時代に再上陸したガラス細工は、ここ和泉市の地において地場産業として発展し「いずみガラス」と呼ばれ親しまれてきました。このいずみガラスは、ランプワークという技法で、明治時代「神山喜代松(かみやま きよまつ)」という職人が硝子の色玉を手がけたことから始まったといわれています。以来戦前・戦後を通して真珠や珊瑚のイミテーションづくりから、トンボ玉を代表とするガラス玉、ルームアクセサリー(動物や人形)作りとして発展してきました。  

母体となっている井阪硝子製作所は大正10年創業しヨーロッパ、アメリカ向けにガ ラス動物やガラス玉(トンボ玉を含む)を作ってまいりました。オイルショック後国内への販売にも力を入れ、輸出業務と2本立てで本日に至ります。1998 年には国内の販路拡大のため直販部門としての法人「株式会社 井阪硝子」を設立、また 2000 年 7 月 26 日より「Isaka Glass Works Online Shop」を開設しました。  

和泉市のガラスの特徴であり、国内唯一の材料製造メーカー「佐竹ガラス株式会社」の軟質硝子2種類(鉛入り、鉛なし)を使用し、職人が長年の手先の感覚を頼りにひとつひとつ作りあげていく硝子細工は、大きさも表情も少しづつ違っており、手作りならではの味と、ガラス細工でありながら暖かみのあるのが特徴です。また、弊社のガラス珠・トンボ玉は「Japanese Lamp Beads」としてヨーロッパ、アメリカなどで親しまれています。 弊社は、創業以来「いずみガラス」一筋、動物細工職人・トンボ玉職人を抱え硝子細工を専門に手掛けてまいりました。この硝子細工を伝統工芸として後世に残していけるよう、弊社は真心込めて社員・職人一丸となって励んでおります。

産地

団体名
井阪硝子製作所
所在地
大阪府和泉市上町 689 番地
電話番号
0725-41-0145
ホームページ
https://www.isakaglassworks.com/

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