松本商店

松本商店(和ろうそく、絵ろうそく)

由来・特徴

和ろうそくは、室町時代に中国から渡来し、江戸時代に最盛期を迎えましたが、 明治以降は、西洋ろうそくの普及により減少の一途をたどっていました。
しかし、近年では、インテリアとしての『和の灯り』として確実に見直されています。
和ろうそくの製造方法は、一本一本を手で作る 『清浄生掛け(しょうじょうきがけ)』と、 型に流して作る『型流し』があります。

和ろうそくの原料は、植物のハゼの木の実の油(木ろう)を使用しております。
この木ろうは、パラフィンワックスや他のワックスにない独特の粘りを持ち、 食品衛生法に適した安全性をもっており、我々の生活の中に数多く使用されています。
例えば、化粧品の口紅、ハンドクリーム、軟膏、座薬、クレヨン、色鉛筆、お相撲さん のビン付け油等です。

会員概要

会員企業

松本商店(和ろうそく、絵ろうそく)
〒663-8215
兵庫県西宮市今津水波町11-3
TEL:0798-36-6021
HP: https://www.warosoku.com/
ショップサイト:https://www.warosoku.jp/

創業:1877年(明治10年)初代 松本亀吉が創業
代表:松本 恭和